高校合格パターンの内申点に衝撃!進研ゼミ中2の「公立高校情報データブック」

進研ゼミ中学講座・中2の都道府県別高校入試情報が到着

中2の長男の三者面談も終わり、すっかり夏休みモードに入りつつある今日この頃。長男の中学校では、三者面談の時に通知表を受け取るので、1学期の成績も確認済みです。

結果は…う~ん、中間&期末テストであの点数なら、こんなもんでしょう…。苦笑

三者面談では、今の学校生活や成績のことが中心で、受験に関することは担任の先生からも話されないし、こちらからも聞いていないんですね。(三者面談で話したことについては、また別記事にしますね。^^)

なので、中2の時点でこのくらいの成績の子どもは、一般的にどの高校を受験しているんだろう?塾からは偏差値が書かれた一覧はもらったけど、地元出身じゃないし、よく分からないなぁ・・・と思っていたら、タイムリーな情報誌が進研ゼミから送られてきました♪

進研ゼミの保護者用用情報誌が、別便で到着!

進研ゼミ中学講座・中2の8月号で届いた保護者用情報誌の一覧

「都道府県別の入試情報」の資料は、通常の進研ゼミの教材とは別便で届きました。

  • 親ゼミ中2・8月号:進研ゼミ中学講座の保護者用情報誌
  • 都道府県別の公立高校情報データブック:親ゼミ別冊特別付録

「保護者の方にお渡しください」と書かれた袋の中には、この2冊が、チラシと一緒に入っていましたよ。

親ゼミは毎月の情報誌なので、特別気になることはなかったのですが(参考にはなります)、「公立高校情報データブック」の内容には衝撃が!

中2の今から情報収集!都道府県別「公立高校情報データブック」

親ゼミ別冊特別付録「都道府県別公立高校情報データブック」のもくじ:進研ゼミ中学講座の中2

「公立高校情報データブック」は、大きく3つの内容に分かれています。

  1. 後悔しない志望校選びのために 中2の今、知っておきたい 3つのポイント
  2. 都道府県別の公立高校紹介
  3. 都道府県別の高校データ集

1つ目の「志望校選び」は全国同じ内容のようですが、後半の2つは都道府県ごとに違う内容になっています。

「公立高校」がメインなので、私立を希望している人にとっては、参考にならないかもしれませんね~。私が住んでいるのは公立優位な地域なので、こういう情報は大助かりです♪

高校情報は中2のうちから調べておこう!

「高校受験の合格者の決まり方と合格の目安を知る」進研ゼミのデータ

「後悔しない志望校選び」では、まず最初に「高校の基本情報は、中2のうちから調べておく」ことをおすすめ。それは、中3になってからだと、成績などから現実的な志望校選びになってしまうから・・・ということのよう。

中2なら、ゆったりと進路について話し合えるというのも理由の一つみたいですよ。ただ、子ども自身は全然実感がわかなくて、親からの一方通行になる可能性もありますけど。苦笑

入試制度のことや公立希望でも私立の学費など、親は早めに知っておいた方がいいのかもしれません。

都道府県別、特色のある公立高校を紹介!

公立高校の学び方の仕組み:学科、教育課程など

私が高校生の頃は、普通科・工業科など、すぐにわかる学科しかなかったような気がするんですけど、今の高校は総合学科という学科もあるみたいですね。

普通科と専門学科を合わせた感じのようで、高校によってかなり違いがあるそう!家から通える距離にも総合学科のある高校があるみたいなので、また調べてみようと思います。^^

理数教育に力を入れている高校スーパーサイエンススクールの紹介(SSH)

理数教育に重点を置く高校もありますね。文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている高校も。

偏差値が高い学校ばかりなので、うちの子たちが入学できるとは到底思えないけれど、どんな勉強ができるのか、私自身が興味津々です。^^

公立高校に通う先輩からの学校紹介記事:進研ゼミ中学講座の情報誌

都道府県内の高校に通う先輩の体験談もありました♪

情報誌内には10人分の体験談だけでしたけど、進研ゼミの会員サイト(プラスアイ)には、もっと掲載されていますよ。^^

高校合格パターンデータでわかる内申点のめやす

都道府県別高校受験データ集のもくじ:進研ゼミ中学講座

さて、ここまでは、一般的な高校受験案内といった感じで、過去に見たことのある資料とそれほど変わらないんですね。でも、「高校データ集」は、さすが進研ゼミ!全国の中学生の5人に1人が受講しているだけあるな~と思ったんですよ。

というのも、平成25年度に入学した高校生の中学の時の成績一覧があったんです!

塾からは各高校の偏差値一覧はいただいたことがあるけれど、成績(内申点)については、きちんと聞いたことが今までないんですね。

まだ中2の1学期ですし、もしかしたら今後、志望校選びをするときには、中学校の成績についてもアドバイスがあるかもしれないけれど、親としては目安の数値を早めに知っておきたいと思ってたんですよ。(前述したとおり、中学校では、現段階ではまったく受験の話はありません。)

公立高校合格パターンデータの内容

高校合格パターンデータの見方:進研ゼミ中学講座の情報誌
進研ゼミの「公立高校情報データブック」の中で、一番目を引いたのは、「合格パターンデータ」です。

  1. 合格した公立高校名(学科名)
  2. 合格した私立併願校名
  3. 合格した公立高校の選抜名称(一般・推薦など)
  4. 各学年の中学校での成績合計(9教科5段階なら、最高で45)
  5. 入試本番での自己採点の点数

中2の夏休みの段階で、一番参考になると思うのは、4の「各学年の成績合計」ですね。

各高校複数の先輩のデータが掲載されているので、今のままの成績なら、どの高校を受験するのが妥当なのか分かりますよ。

県内のすべての公立高校が掲載されているわけじゃなくて、だいたい塾で教えてもらった偏差値一覧の50前後以上の高校が掲載されています。

高校受験データ:合格者の各学年での成績(内申点)一覧

受験当日の得点にもよりますけど、上の写真の高校の場合、オール4(36)では、かなり厳しそう…。

進研ゼミのデータが絶対に正しいとは限らないけれど、こういうはっきりとした数字は初めてみたので、衝撃でした。

長男の塾は個人経営の塾なので、こういうデータは今のところ見ていないけれど、大手の進学塾だったら、同じようなデータを持っているのかもしれませんね。

うちと長男の今の成績のままじゃ、近くの高校は難しいかも…ということがはっきり分かったので、夏休みは基礎固めをさせようと思ってます!なんとかなるといいんですけど。^^;

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

いとこのお兄ちゃんが、中3の夏休みまで塾なし進研ゼミだけで、地域2番手の進学校に合格したので、長男長女も「進研ゼミはいいらしい」と思っている様子です。^^

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