活用できそう?進研ゼミの定期テスト必勝パック
長男が中学2年生になってから、一番最初の定期テストが、今月末に行われます。
長男の中学校は、近隣の中学より定期テストが1週間ほど遅れていることが多いのですが、1学期の中間テストはほぼ同じ時期のようですよ。たぶん、中体連の時期に合わせた結果、同じ日程になったんだと思います。
中2の4月号から再開した進研ゼミ中学講座で、「定期テスト必勝パック」という教材があるので、紹介しますね。
進研ゼミ中学講座「定期テスト対策必勝パック」の内容 2013年度版
進研ゼミ中学講座の教材の中でも、とくに名高いのがこの定期テスト対策問題集。
中学2年生の「定期テスト対策必勝パック」は、ひと月前の4月14日にすでに届いていました!5月号の通常教材とは別便で、先に届いたんですよ~。まだ新学期が始まったばかりだったから、あまりに早くて、ビックリしちゃいました。^^
「定期テスト必勝パック」で届いた教材一覧
- 定期テスト暗記BOOK 英語・数学・国語 VOL.1
- 定期テスト暗記BOOK 社会 年間保存版
- 定期テスト暗記BOOK 理科 年間保存版
- 定期テスト予想問題集と答えの本 英語・数学・国語 VOL.1
- 定期テスト予想問題集と答えの本 社会 年間保存版
- 定期テスト予想問題集と答えの本 理科 年間保存版
- 英語リスニング対策CD 年間保存版
- 中2流定期テスト対策必勝法(定期テスト必勝パックの使い方冊子)
- 先パイからのアドバイス冊子「絶対に失敗しない!テスト必勝テクニック」
- 5教科光速チェッカー定期テスト対策編
- 赤シートとオレンジペン
「5教科光速チェッカー定期テスト対策編」以外は、これから入会しても送られてくるみたいですよ。(5月25日までに入会が必要。5教科光速チェッカー本体は、4月号の教材でした。)
中2流テスト対策必勝法に見る「自己流のワナ」3点
進研ゼミの教材を見ていて、私がよくできてるな~と感じるのは、教材の使い方の説明が毎回詳しいことなんですね。
この「定期テスト必勝パック」の中にも、ちゃんと説明の冊子があって、中学2年生ならではの「自己流でテスト対策をして、失敗したケース」をそれぞれ詳しく説明しているんです。
その1:計画通りできない!
よくある失敗の一つ、「計画倒れ」ですね~。^^;
「なぜ計画通りにできなくなるのか」「計画通りにするためには、どのようにすればいいのか」が、見開き1ページで説明されています。
実行できる計画を立てる&都度修正させる力って、大人になってからも必要ですよね。計画の立て方を身に付けられれば、進研ゼミの教材以外を使う場面でも、すごく役立つと思うんですよ。
中1までに身に付けている人は、読み飛ばしてOKなんでしょうけど、こういう計画の立て方の説明もうちの長男には必須です!(計画が上手くたてられないのは、本人も自覚有りらしい。中1の反省で書いていた。^^;)
その2:暗記事項を覚えきれない!
中学以降の学習では、ぐ~んと増えている「暗記事項」。
語句や英単語を覚えていないと、全然得点できないですもんね・・・。「定期テスト暗記ブック」をうまく利用しよう!だそうですよ。
その3:わからない問題で手が止まる!
分からない問題を必死で考えているうちに、どんどん時間が過ぎてしまった・・・なんてことも、ありそうですね。
進研ゼミの定期テスト対策では、予想問題集に付属している答えの本をうまく利用して、時間短縮&内容を理解しよう!ということになっています。
定期テスト必勝カレンダー&シールで、計画を立てよう!
定期テスト2週間前から利用できる「定期テスト必勝カレンダー」です。進研ゼミのおすすめの計画と自分で考えるタイプの2種類があります。
各教科、目標の点数を書く欄もありますよ。^^
計画用のシールは、進研ゼミの教材だけでなく、学校のワークなど用の物もついています。
中学校で一斉購入しているワークなどは、定期テストの前後に提出することが多いと思うので、ちゃんとワークを仕上げておくことも、内申点対策にはとても重要ですよ!理想は、「普段からワークを進めておく」ですけどね。^^
(追記:紹介している内容は2013年度のものです。現在の進研ゼミはチャレンジタブレットやプラスアイでのテスト計画を推奨しているようですので、公式サイトでご確認ください。)
できる先輩100人の実例!定期テスト必勝テクニック
こちらも進研ゼミならではの「先輩たちの実例がいっぱい!定期テスト必勝テクニック」が書かれた冊子です。こういう本を読むと、モチベーションが上がるんですよね♪(私自身、高校講座を受講していたので、よく分かるんです。^^)
「絶対に失敗しない!テスト必勝テクニック」のもくじです。
- マンガでチェック「先輩の中2テスト大成功ストーリー」
- テスト計画テク
- 暗記テク
- ノートテク
大きく4つのコーナーに分かれています。コラムとして、「テスト勉強がはかどるノート ベスト3」も。
「計画倒れ、時間切れをなくすには?」「忘れないための暗記方法」「同じ間違いを繰り返さないためのノートテク」などなど実例を交えて紹介しています。
親や先生が言うより、「先輩の実例」の方が、少々難しいお年頃の中学生には効果がありそうです。^^;
すき間時間に!5教科要点光速チェッカー
4月号の教材として送られてきた「5教科要点☆光速チェッカー中1ニガテ解消編:フラッシュペン&バインダー」に挟んで使う「定期テスト対策編」です。
もともと光速チェッカーは「春休み中1総復習」の教材として送られてきたものなので、これから入会される場合は、この教材はついていないようです。
要点がまとめられていて、空欄に「フラッシュペン」の光を当てると浮き上がってくるという物なんです。
長男は、本体が届いた直後は面白がっていたけれど、その後、使っている様子がなくて・・・。定期テスト用にはちゃんと「暗記BOOK」があるので、この教材はなくてもいいかもしれません。^^;
「見る・書く・声に出す」で覚える「定期テスト暗記ブック」
単元の内容がまとめられている「定期テスト暗記ブック」です。少し小さめのA5サイズなので、手に取って読みやすいですよ。
「見る・書く・声に出すの3トレ式で脳に焼きつく!」そうです。^^
理科と社会はそれぞれ1冊で年間使用なんですが、英語・数学・国語はまとめて1冊。今回はVOL.1です。
英語・数学・国語のページ数の差が分かりますね~。真ん中の数学は、やっぱり暗記項目が少ないようです。
表紙を開くと、ここにも「定期テスト対策の進め方」が紹介されていますよ。14日前からが、定期テスト対策計画の王道だそう。
↑ 英語の1ページ目です。もちろん、中学で使っている教科書(ニューホライズンやニュークラウンなど)に合わせた内容です。
単元ごとに重要単語のチェックができるので、「授業内での単語の小テスト用の勉強にも役立ちそうだね~」と教材が届いた時に長男と話していました。実行できているかは、不明ですが・・・。^^;
↑ 国語は、やっぱり漢字がメインのよう。
定期テスト暗記ブック・社会は地理と歴史で1冊の年間保存版
いわゆる暗記科目といわれている社会は、地理と歴史で1冊です。こちらは年間保存版ですよ。地理と歴史のページ数はほぼ同じですね。
社会は教科書別ではないのですが、教科書ごとに暗記ブックの対応ページが一覧表になっています。
↑ 地理の1ページ目の内容です。社会は重要語句を覚えないと歯が立たないので、まずは一問一答形式でチェック!(付属の赤シートを使います)
歴史のページです。「声トレ」ということで、ゴロ合わせで覚えようだそうですよ。
理科の暗記ブックも年間保存版
理科も中2の2年間を通して利用できるので、教科書会社のページとの対応表が付いています。目次には、今回のテスト範囲にチェックを入れる表も。
理科も社会と同様、覚える語句が多いので、まずは一問一答があります。
声トレでは「重要語句をインパクト暗記!」ということで、やっぱりゴロ合わせが紹介されています。普通に覚えた方が、簡単な気もするんですけど・・・。^^;
書きトレでは、付属のオレンジペンで空欄に答えを書きます。オレンジペンだと、赤シートをのせれば見えにくくなるので、繰り返し見て暗記するのにいいアイデアですね。^^
基本・80点・100点のレベル別に攻略!定期テスト予想問題集
進研ゼミ中学講座の目玉教材ともいえる定期テスト予想問題集は、ふだんの進研ゼミのテキストと同じB4サイズです。
暗記ブックと同じように、英語・数学・国語が1冊になっていて、今回はVOL.1。(VOL.3まであり)社会と理科は1年間使える年間保存版です。
英語のリスニング対策CD(年間保存版)もついてます。^^
英語・数学・国語の予想問題集は、4~9月の定期テストに対応
定期テスト予想問題集・主要3教科(英語・数学・国語)の予想問題集と答えの本です。3学期制と2学期制、両方の中学校に対応できるようVOL.1は、4月から9月まで使えます。
表紙を開くとすぐに、基本的な使い方の案内があります。同じページに予想問題集がいつの時期の定期テストに対応しているのか、分かりやすく書かれた表も。
↑ 答えの本は、予想問題集の後半に挟み込まれているのですが、別冊なので、使いやすいと思います。問題集と答えの本は、ページ数があまり変わらないですね!
英語の予想問題です。
問題は目標点数別に、基本レベル・80点レベル・100点レベルの3つに分かれています。時間の余裕がない場合は、100点レベル問題は飛ばすなど、工夫ができますね。(もちろん全部解いてほしいですけど。^^)
答えの本の「解答と解説」には、問題の解答だけでなく、「必ず覚えておくべき要点」や「よくある間違いのパターン」も書かれています。
こういうワンポイントも加わっているから、答えの本のページ数が多いんですね。
↑ 数学「連立方程式」の予想問題と解答です。答えの下に、とてもくわしい解説が掲載されています。
社会の定期テスト予想問題集は、1年間使える!
社会の予想問題集は、地理と歴史が1冊にまとめられた年間保存版です。こちらもレベル別に問題が分かれていますよ。
他の教科と同様、答えの本の解説が詳しいので、予想問題集と答えの本のページ数にあまり差はないですね。
地理、1回目。この単元は、長男の中学では1年生の一番最初の範囲でした。
社会科の場合、地理と歴史の両方を中1・中2で学習するようで、順番は中学校によって違うそうです。なので、予想問題集には、1年生の時の範囲もすべて入っています。(もしかしたら中1の教材とほぼ同じかも?^^)
理科の予想問題集も年間保存版
理科の定期テスト予想問題集です。問題集1冊だけで、答えの本が映っていませんが、もちろんちゃんと後半ページに挟み込まれていますよ。^^
やっぱり、答えの本の厚みが結構ありますね。
長男が今学習しているという「原子・分子と物質の分類」の問題と解答&解説です。長男は元素記号が好きなので、張り切っています。^^(ずいぶん前にNHKでやっていた「エレメントハンター」というアニメの曲で、元素の順番は覚えたようですよ♪)
他の教科と同様、問題は基本レベル・80点レベル・100点レベルの3つに分かれています。
答えの本のページ数が増えるのは、問題の解答や解説だけじゃなく、「絶対確認!超要点」など、必ず覚えるべき項目も書かれているからのようですね。こういうプラスアルファの部分もきちんと読み込んで、テスト勉強すれば、良い点数が取れそうですよ!^^
進研ゼミ中学講座の一番人気の教材ともいえそうな「定期テスト対策問題集&暗記ブック」の内容は、こんな感じでした!
評判が高いだけあって、子ども自身で計画を立ててできるような工夫がたくさんあって、ちゃんと取り組めれば、良い点数が期待できそうです。^^
第1回定期テスト対策予想問題集付きの申し込みは、5月25日まで!
進研ゼミの定期テスト対策問題集は、主要5教科は5月号・10月号・2月号、実技4教科は6月号の教材として届けられます。
5月号の入会締め切りは、5月25日(土)22時。早ければ翌日にお届けだそうですよ~。(実際、我が家が再入会した4月号は、申し込み後・約1日半後に届きました!早くてビックリ!)
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定期テスト対策もおまかせ!【進研ゼミ中学講座】