作文&長文読解がおすすめ!ドラゼミ小学3年生4月号の国語
次男が1年生のときから続けているドラゼミ。3年生の4月号として届いた教材の中から、国語のテキストを紹介しますね。
ドラゼミ小学3年生4月号の国語のもくじ
ドラゼミの国語の内容は、全学年独自カリキュラムです。
もちろん履修漢字の数などは同じなんですけど、学習する順番は、ドラゼミオリジナルになっています。長文読解や作文の学習も通常テキストに組み込まれています。
- 通常の学習:見開き2ページ×10回
- 国語マスター(発展問題):1ページ×2回
- おやつブレイク(国語に関するクイズやパズル):1ページ×4回
- いきいき作文:2ページ×3回
- てっていはんぷく音読プリント:1ページ
通常の学習が「見開き2ページ×10回」で、1回分の学習時間のめやすが30分(学年×10分)です。3年生になったので、10分増えていますが、ページ数は特に変わらず。学習する内容が難しくなってきているんでしょうね。
3年生の国語、できごとカレンダーから始めます
国語テキストの最初のページは、その月の出来事が書かれたカレンダーになっています。このカレンダー、2年生のときにはなかったんですよ。
国語の学習とは直接関係ないけれど、季節の行事や社会のできごとなどに興味を持たせるためかなと思います。いろいろなことを知っている方が、作文を書くときにも内容を膨らませやすいですしね。^^
関連する語句をまとめて学ぶ漢字学習
毎月、国語の一番初めの学習は、漢字です。先に紹介した通り、ドラゼミは教科書には沿わないオリジナルカリキュラムなので、漢字を学習する順番も違っています。
よく似た形の漢字や意味が近い漢字をまとめて学習していますよ。4月は自然に関係する漢字のようです。
↑ 2回目の学習です。イラストに合う漢字を書き込みます。
こういう順番だと、当然小学校で習っていない漢字も出てくるんですね。すぐに覚えられたら一番いいのですが、勉強自体がイヤになっても困るので、うちでは「分からなかったら、見てもOK。でも、必ず丁寧に書くこと!」ということにしていますよ。
教科書にそっていないから、転校する可能性のある子どもさんの場合、家庭学習はドラゼミのように独自カリキュラムの方がいいかもしれませんね。
文のきまりの学習や長文読解問題で、国語力をアップ!
漢字の次は、「文のきまり」の学習として、主語と述語が出てきました。
1回分の学習目標時間は、30分です。2年生の時には20分だったので、よく言われる家庭学習の「学年×10分」で設定しているんだと思います。
もちろん、長文読解も。
次男は「文中から抜き出しなさい」と書いてあっても、つい自分の言葉で書いてしまうことがあるので、「問題文をよく読むこと」「重要な語句には線を書いておくこと」などを話しています。いつになったら、間違えなくなるのでしょうか・・・。^^;
クロスワードが楽しい「おやつブレイク」
毎月数回分ある「おやつブレイク」は、パズルやクイズ形式の問題です。ちょっと息抜き・・・という回のようで、学習目標時間も設定されていません。
クロスワードの答えの中には、次男が知らない言葉も出てくることがあって、楽しみながら語彙を増やすのに役立つな~と思ってます。^^
国語マスターは発展問題
国語マスターは、少し内容を掘り下げた発展問題です。
国語マスターは「余力があったらする」ということになっていて、先に添削テストをするようにテキストには書かれています。でも、国語マスターは、1回分が1ページずつですし、次男はテキストをすべて終えてから添削テストに取り組んでいます。
ドラえもんのマンガも教材に!作文学習がおすすめ
次男が毎回楽しみにしている「いきいき作文」のドラえもんのマンガです。
「勉強中にマンガが読める♪」と喜んでいますが、たった1ページだけなんですけどね。^^
マンガを読んで、自分で考えたことを書かせる問題が主です。
けっこう書き込み欄が大きくて、子ども自身が考えて書かなくちゃならないんですけど、ドラえもんのマンガにまんまとつられて、いつも楽しそうに書いていますよ。^^
マンガが出てくるのは毎月1回だけ。普通の作文学習も。
ドラゼミでも音読はおすすめのようです
国語テキストの最後のページには、毎回音読用の文章が書かれています。
「ドラゼミの学習前に、毎回読みましょう」ということになっていますが、次男は最終日に1回読むだけ。でも、小学校の宿題として、ほぼ毎日音読が出されているので、このままでいいかな~と思ってます。^^;
解答ノートは親向けの内容
ドラゼミでは、「小学生の家庭学習には保護者も積極的にかかわるべき」という考えのようで、解答ノートは保護者向けに書かれています。
テキストのページがそのまま縮小されているので、見やすいですよ。
「問題のポイント」のほかに、「学習アドバイス」も書かれていて、子どもへの声かけの仕方や特に重要な部分などのアドバイスがあります。
長文読解の問題は、解答ページとは別に、「読解問題の解説」が書かれているので、内容を理解しやすいです。読解問題も学年が上がるにつれ、だんだん難しくなってきていて、解説を読まないと教えられなくなりつつあります。^^;
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