学級懇談会で聞いた「小5のテストの平均点」
先週、子ども達の小学校では、今学年最後の参観&学級懇談会がありました。
どの学年も参観内容は、学年の総まとめといった感じだったようですよ。
学年末の授業参観は、なんだか胸いっぱい。
小2の次男のクラスでは、生活科の授業で「自分の成長を振り返る」という内容でした。それぞれが、家の人から聞き取った「自分が生まれたとき」「名前の由来」「赤ちゃんの頃」「2年生になってできるようになったこと」など発表。(次男は、「自分の名前」の紹介。^^)
小5の長女のクラスでは「私のとっておきの1枚」という話題で、「自分にとってお気に入りの写真」の内容を「なぜとっておきなのか」とか「写真を撮った時の様子」などを紹介していました。(長女は、「ペットのネコが家に来た時の写真」でした。^^)
3学年違うと、発表の様子とか、けっこう違うんですよね~。
2年生は、とにかく家の人が来てくれて、わくわくニコニコ、元気いっぱいに紹介って感じです。
5年生は、自分の好きな写真なので、ニコニコしながらもちょっと恥ずかしそうな様子だったり。スポ少の写真を紹介していた男の子には、チームメイトから合いの手まで入っていましたよ。^^
みんなかわいくて、なんだか、胸がいっぱいになってしましました。(子どもを産んでから、涙もろくなってます。^^;)
年間のテストの平均点を教えてくれた!
学級懇談会は、まず5年生のクラスに参加しました。(終了後、小2の次男のクラスにも参加。終わってたけど、先生とお話しできました。^^)
5年生は3学期に校外学習に出かけているので、写真やビデオを見ながら、その時の様子などを話してくださいましたよ。^^
今回の懇談会は、それがメインなのはあらかじめ聞いていたんですけど、ビデオの前には、今の学級の様子や6年生に向けての準備も話してくださいました。
その中で、今までの先生では、あまり細かく教えてくれていなかったことがあったんですよ。
それは、「1年間を通して、各教科すべてテストを合わせた学級全体の平均点」です。
テストの返却のたびに、「クラスの最高点・平均点・業者のカラーテストなら業者が考える平均点の目安」を教えてくれると、長女から聞いていましたが、1年間のすべてのテストの平均も出してくださったんですよ。
先生はさら~っとおっしゃったので、細かい数字は覚えられなかったんですが、だいたいどの教科も85点前後でした!
ほとんど毎回100点の子もいれば、時々60点を切ってしまう子もいるそうですが、全部合わせたのテストの平均は、ほぼ85点だそう。
つまり、小学5年生のテストで、毎回80点以上は、ごく普通ってことですよね~!
この点数を聞いて、少し前に中1の長男の同級生ママさんたちと話していたことを思い出しました。「小学校の時には、まあまあ勉強できてるって思ってたのに、中学校の点数を見て、親も子もびっくり!」って。
長男の中学校の定期テストは、平均点が60点程度なので、ちょっと油断すると50点台なんですよ。「小学校では、そんな点数を見たことがなかったのに・・・」って、何人かで嘆いていました。(私も参加。苦笑)
小学校で80点は、中学校の60点。
単元テストと定期テストの違いはあるけれど、小学校の80点は、中学校だと60点を切るくらい。実は安心しちゃいけない、ちょっと気を付けた方がいい点数のようですね。
長女の小学校の担任の先生は、高学年ばかり担任してらっしゃるので、今後を見越して、毎回平均点などを教えてくれるんだと思います。
先生の気持ちが、子どもの心に届いているといいんですが・・・。^^;