「めいろあそび」で遊びながら育む☆書く力

公文のドリル「めいろあそび」せかいのめいしょの表紙

先日、偶然本屋さんで見かけた「小学校の入学準備ワーク」が、けっこう難しくてびっくりしたんです。入学前から、こんなにお勉強しなくてもいいのに・・・せっかくの幼児期、ゆっくりすごせばいいのに、もったいない・・・って。

実際、長男&長女の経験から、うちの次男には、あえて文字を書く練習はしないまますごしていたんですよ。(本人も字を書くことにあまり興味がなかったですし。^^;)

だから、小学校入学時に、次男が書けたひらがなは、自分と家族の名前のみでした!でも、全く問題なしです♪(あわてないで大丈夫☆「小学校の入学準備ワーク」についてという記事を書いてます。^^こちらもどうぞ♪)

文字の練習より先に、書く力をつけよう!

では、ひらがなを書く練習の変わりに、何をしていたかというと・・・それは、迷路です!

次男は迷路や点つなぎが好きで、ネット上からダウンロードしたり、市販のワークやドリルを買ったり、いろいろな迷路をしていました。上の子たちの習い事の待ち時間にもよく遊んでいましたね~。

本人は遊びのつもりなんですけど、くもんの幼児ドリルの裏表紙にも書いてある通り、「運筆(うんぴつ)」と言うらしく、ちゃんと学習の一環として位置づけられているようですよ。^^

くもんの幼児ドリルの年齢別一覧表

運筆って何のこと?

運筆とは、「文字や絵をかくときの筆の動かし方」のこと。

子どもにとっては、クレヨンや鉛筆を思い通りにコントロールする力のことですね。

運筆の力って、実際に文字を書くようになってから必要で、その力が少ないとせっかくひらがなを書こうと思っても、うまく書けなかったり、へなへなの字だったりしちゃうんですって。

だから、遊びながら運筆の力が付く迷路や点つなぎは、小学校の入学準備など、幼児さんの学習にぴったりだと思うんですよ♪

運筆練習をさせていた理由

次男にひらがなの練習はさせてないけど、運筆=何かを書く練習をさせていたのは、ちゃんと理由があるんです。それは、3年上の長女の鉛筆の持ち方が、ちょっとおかしかったから!(今もおかしい・・・。^^;)

でも、長女、うちの子3人の中では唯一、小学校入学時にひらがなが全部書けてた子なんですけどね~。

長女は絵を描くのが好きで、見よう見まねで、ひらがなも書けるようになっていたんですね。年中からドラゼミをしていたのもあるんでしょうけど、2年上の長男の姿を見て「私も字を書きたい!」という気持ちの強い子で。

自分でどんどん進めていた長女。それなりに上手に書けていたのですが、気づいたら、変な鉛筆の持ち方が定着してしまっていたんですよ~!(真ん中さんは、放っておかれやすいですね・・・。)

何とか直るように、鉛筆にグリップ型の強制器具をつけてみたりもしたんですが、そのままで・・・。

今もおかしいですし、持ち方のせいか、筆圧も弱め。きちんと見てあげなくちゃダメだったなぁ・・・と、実は後悔しています。

くもん「めいろあそび せかいのめいしょ」は、大人でも手ごたえありの難しさ!

聖ワシリー大聖堂の迷路。くもんのドリル

さてさて、うちの次男が小学校入学前後に遊んでいた「くもんのめいろあそび せかいのめいしょ」ですが、けっこう難易度高めです!

迷路やパズルがあまり好きではないタイプの大人なら、ちょっとやりたくないと思うくらい。(うちの夫です。長男も迷路は好きじゃないらしい。^^;)

上の画像は、ドリルの最後のページ「聖ワシリー聖堂の迷路」なんですが、なかなかのレベルですよね~!

世界の名所が描かれた裏のページには、幾何学模様の迷路があります。

めいろあそび・4~6歳向けのワーク

次男は迷路好きだったので、本屋さんで本人が選びました。この前にも、数冊の迷路をしていますが、「せかいのめいしょ」が、購入した一番最後の迷路ドリルになりましたよ。(大きくなったことと、1年生4月にドラゼミo((=^♀^=))o を始めたから。^^)

子ども達が通っていた学童保育では、お勉強の時間があったんです。1年生の始めの頃は、宿題もほんの少しですし、勉強の時間にはこのドリルをしていました。ちゃんとドリル形式だから、OKだったみたいです。^^

遊びながら、書く力のモトがつく「めいろあそび」おすすめですよ♪

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