初めての三者懇談会「お父さんがいいんだけど・・・」
夏休みを前に、長男の中学校でも三者懇談会が実施されます。
小学校では、親のみの個別懇談だったので、長男としては、ちょっとドキドキのことのよう。担任の先生も三者懇談会のことを時々口にされているようで、長男もいろいろ話してくれます。
「Aくんが「宿題が面倒~っ!」って叫んだら、先生が「そうね~。三者懇談が楽しみだね♪」って言ってた。Aくん、あわててたよ」
「親の目の前で「1学期の成績はこうです」って、見せられるらしいんだよね~」
「はあ、国語、やばいよね~。1とか2だったら、どうしよう。ワークにC評価が付いちゃってるし」(中途半端にしかしてなくて、再提出だった・・・。)
昔、中学生だった親にしてみれば、三者懇談もごくふつうのことだけど、長男にとっては、と~っても気になる未知のことなんでしょうね。
まあ、ぼんやり&のんびりな長男が、中学に入学してからは、成績のことを気にするようになっただけでも、マシだと思ったほうが、いいのかもしれませんが。苦笑
そんな中学生活にまだまだ右往左往中の長男が、昨晩、「三者懇談、お父さんに来てもらったほうが、いいんだけどなぁ~」と言い出しました。
理由は「だって、母さん、怒るよなぁ?」だそう。苦笑
はい、確かに我が家では、私が細々と怒ったり注意する分、夫が怒ることはほとんどないです。でもそれは、両親そろって怒ってちゃ、子どもの居場所がなくなってしまうのでは?と役割分担しているからなんですけどね~。(私よりは、夫の心が広いのは確実ですが。苦笑)
母「えっ!まだ何か怒られるようなことがあるの?」
子「いや、ないけどさぁ」
母「じゃあ、お母さんでいいじゃない。国語のワークのこととか、もう怒ったことには何度も怒らないよ。」
子「ホントに?」
母「うん、成績表だって、テストの点数と授業態度と提出物とかで、今回はこういう成績ですってことが分かるだけで、いまさら怒ったってしょうがないでしょ。隠してたことがあれば、別だけどね~」
子「もうないよ~。再提出は国語だけ。今はちゃんとやってる!」(国語の件、すごく怒ったので。^^)
母「じゃあ、大丈夫でしょ。お母さん、先生とお話したいし♪」
と、こんな会話で、やっぱり私が三者懇談に行くことになりました。^^
中学生男子、「お父さんがいいっ!」っていう子もいるんでしょうか?特別な理由がないのに、父親が個別懇談に出席って、私の周りでは聞かないし、なんだか母親の立場がないような気も・・・。^^;
うちの場合、職場が近くて、実際に三者懇談にも出席できるっていうのが大きいのかもしれないですけどね。(小学校の参観も時々見に行ってた。^^)
こんなことを話した手前、どんな成績も見せられても、かぁ~っ!とならないように、気をつけなければ・・・。感情のコントロール、がんばりますっ!^^;
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